仕事モード抜けず

2018  2月16日

今日も、楽しかった(^。^)

生かしていただきありがとうございます😊

こんばんは☕️

 

今日はいかがお過ごしでしたか?

私は、一日中療育保育士の仕事。

子どもの育ちとお母さん達の子育てを支える大切な仕事です。

 

一般的に、子どもにどう言ったらいいのかわからず、いつの間にか、子どもの言いなりに動かされて、自分の言うことは聞いてくれず、困りはてているお母さん達が多いようです。

 

特に、2歳になる頃の自我の芽生えの時期。

 

自己主張もきくけども、大人には敵わない、大人の言うことはきくものだ!ということを教えていかないと、もー大変な時期に突入してしまいます。俗に言う「決定権の誤解」です。

 

何も親の言いなりの自己主張出来ない子どもに育てて欲しい訳ではなく、周りの大人の言うことをまずは受け入れてみるという社会性の育ちに関係してきます。

 

遊びの中で、自分のやりたいことだけやる。

決められたことをしない。のでは、集団に入った時に困りますものね。

だから、子どもが泣いても譲らないところは譲らない。ちょっとだけでも、いやでもみんなに合わせる時間を作る。我慢ができたら褒めるをわかりやすく教えています。

 

親が子どもがかわいそうだから、無理にはさせたくないという方もいらっしゃるかもしれませんが、どちらが後々かわいそうか、考えてもらいます。目の前が大変だと、先のことまで考えられないかもしれませんが、その導きをするのも私達の仕事です。

 

今は、核家族化や近所付き合いなど、子育てのアドバイスを常日頃から受けられる環境がなかったりするので、子育てをする側も不安だらけですよね。そして、雑誌やネットでは情報が溢れて逆にどうすればいいのか迷ってしまう。

 

子どもの様子をよく見ることが1番大切です。

子どもがやって欲しいタイミングで援助して、見守って欲しい時にはそっとして自分でさせる。

この匙加減が難しいのです。

自分でしたい気持ちがある時に、親が待てずに口や手を出してしまうこと、タイミングの悪さが子どもの気持ちを削いでしまいます。

これは、私達スタッフもですが…

 

親が声をかけ過ぎてる時ほど、抵抗が強く、

親が見守る距離の取り方がうまくなって、口数が減っている時こそ、子どもの成長を感じられます。

 

子どもさんとうまくいかない時ほど、口数を減らし、様子をみながら、困っている時だけ手伝うことをやってみてるといいですよ。

 

今日は、2年前の保護者の方に偶然会って、

嬉しいご報告😃を受けました。

お母さん達ともつながるこの仕事。

辞められないでしょうね〜(^。^)