2022 10月6日
今日もあらゆる面で益々よくなっていきます。
生かしていただきありがとうございます😊
こんばんは🌙
夜、秋の夜長は、読書人。
今は、17歳の私の心に響いて、人生行路の地図となった灰谷健二郎さんの「兎の眼🐇」を読んでいます。
私にとって心に光を灯したということは覚えているのに、内容は全然覚えてなくて、35年後の今の私がどう感じるのかを期待しながら読んでます。
この本を読むまでは、私は家庭の事情で、大学進学を諦め、ホテルにでも就職しようかと思っていたのです。
高校三年生の夏休み。進学クラスにいた私は、最後の勉強合宿に参加し…「やっぱり、私は、まだ勉強したい。
わかる!楽しさを感じることができ、この本を読み終えて、小学校の先生になりたい!と強く思い、両親に想いを伝えて、教員養成所に2年通い、資格取得しました。それから、実際に、5年間小学校の先生を経験させてもらいました。兎の眼に出てくる、大学卒業と同時に結婚もし、先生一年生で奥様一年生の小谷先生とクラスの子どもたちのことが書かれています。そこに登場する魅力的な人たちに引き込まれています。どんな風になるやら、本も自分も結末が楽しみです。