2017 2月1日
今日もあらゆる面で益々良くなっていきました。こんばんは〜♪
昨日の凹みは、今日の感動‼️
療育保育士の仕事の話。
昨日は、なかなか活動に入れなかったお子さんが、今日は、積極的に落ち着いて一緒に活動できました。
ある秘策をとったのですが、見事的中。
昨日は、正面から向き合うこと1時間。
今日は、遠目に見ながら、あえて距離を置き待ちました。お母さんにも離れてもらい。自分から折り合いをつけて扉から入ってくるのを待ちました。他のお母さん方も時々声をかけたり、優しい眼差しで見てくれたりしながら、待つこと25分…
自分で扉を開けて入って、お母さん胸に飛び込みました。
お母さんの嬉しい表情…
その後も遊び出すには少し時間がかかりましたが、みんなで朝の集まりからは、スムーズに活動できました。
こんな嬉しいご褒美を子供たちやお母さんたちからいただいてます。
お母さんもよく頑張ったし、本人もよく頑張りました。
私のやっている療育という仕事は、
トラブルがあって当たり前。
それをどう乗り越えていくかを、サポートして、その子なりに集団の中でイキイキと活動できるように導く仕事だと思っています。
中でも、小さなお子さんは、お母さんと協力しながら、お母さんにも対応の仕方を教え、お子さんの一番の理解者になってもらいたいのです。
発達に偏りがあるのは、誰にでもありますが、それが顕著に見られます。
だから、人と合わせることが、なかなか難しかったり、そもそも人に対して興味がなかったり、場面の切り替えが難しかったり、千差万別です。
発達支援ですから、障がいと診断されてないお子さんもたくさん利用されてます。
幼稚園や保育園などの集団に入る前に、
丁寧な子育てと言われる療育のような発達支援の小集団のなかで色々な経験を重ね自信をつけてあげることは、プラスになると思います。
(でも、必要性がなければ利用はできません。)
療育=丁寧な子育て?
子育ての基本的な考え方って?
幼児期の子育ての基本は、
「当たり前のことを根気よく働きかけていくこと。」
簡単そうですが、すんなりいかないから、覚悟を持って臨まないと、ある意味子供たちに負けてしまいます。
行く行くは、自分の力で生きられるようにする、その基礎固めの時期です。
①生活リズムを整える。(早寝早起き等)
②好き嫌いなく食べ物を食べる
(困難を乗り越えていける強い意志に繋がり、体力もつく)
③自分のことは自分でする力を育てる。
(着替え、排泄、食事)
④体力と動ける体、手を育てる。
⑤人とやりとりできる力を育てる。
このような、子育ての基本を一緒にサポートしていきます。
どう具体的に対応していけばいいか、
本から学び、子供たちから学び、日々私も勉強です。
自称プロの療育保育士と決めましたから。
ご褒美は、子供たちの笑顔、ママ達の笑顔です。先生に出会えて良かった😊
と思ってもらえるように頑張ります💪