2017 2月11日
今日もあらゆる面で益々良くなっていきました。建国記念日の今日。こんばんは〜♪神武天皇が宮崎から中央に出向き国を開いた記念の日ですね〜♪おめでたい日です。*\(^o^)/*
今日も雪になり、一日中家の中。
買い物には出かけましたが、療育保育士の勉強をやったり、上級心理カウンセラーの資格の勉強をしたり。学びの日でした。しかし、面白いのなんのって😁
「人々が抱えるほとんどの悩みは、人間関係から発しているもので、人と人との関わり方が上手くいけば、悩みの大半は解決する。」と考えた、精神科医エリック・バーンによって、提唱された交流分析という心理療法を学びました。
それには、人と人とが関わる時の自我状態に注目するのですが…
クライエントにどのように他者関係を築けば良いか、自分がどうあるべきかを悟らせる心理療法なんです。
人間の自我状態とは、自分の中での傾向
を3つに分けます。
P(parent)「親」の影響を強く受け継いだ思考、感情、行動
A(adult)今ここで起こっている状態に直接反応している「成人」の思考、感情、行動
C(child)「子ども」の頃と同じような思考、感情、行動
これらを踏まえ、対人関係構築を分析していきます。
私達の自我状態は、同じ出来事が起きても、人によって感じ方、考え方、どう行動するかは違い、出来事や相手によって使い分けています。
確かに、同じ出来事でも許される人、許せずきつく当たってしまう人といますよね〜。
できたトラブルで自分は相手に対してどんな自我状態で関わりを持っているかを分析していきます。
3つをさらに細かく5つの特徴的私に分けると…
CP 厳しい私(批判的な親)
NP 優しい私(援助的な親)
A 考える私(理性的な大人)
FC 自由な私(自由な子ども)
AC 合わせる私(順応な子ども)
それぞれには、プラスの部分とマイナスの部分がありますが、ここでは割愛します。
主人によく叱られたり、呆れられたりする時は、彼はCP 私はFCだから、会話がかみ合わないのだなぁ…とか、
彼が冗談を言っている時は、私けっこうクールにスルーするから、FCとAだから、そんな時は私もFCで答えてやるとやりとりがスムーズかなぁとか。
色々改めて振りかえり、学んだぞ〜と
そんな話を14歳の娘にしたら…
「っていうか、お父さんさー、お母さんと付き合い長いはずなのに、ぜーんぜんお母さんのことわかってないというかわかろうとしないよね〜。お母さんの言葉がちょっと足りないとことか、わかっても良さそうなのにね〜」と言われ、大笑い。私は子どもにもFCで.娘がAだわ…
いかんなーせめて、子どもにはNPで見られたい。😂
主人の場合、私に言葉が足りないのは十分知ってますが、あえて訂正させることがCPの彼なんです。
他での会話がコレだと周りが困るだろうという、根っからの教師資質とでもいいましょうか…大きな愛のムチと解釈する私はNPです。(笑)
自分の対応、相手の様子に合わせて同じ立ち位置で返すとスムーズになるようですよ。