家族の記録

2021  3月23日

今日もあらゆる面で益々よくなっていきます。

生かしていただきありがとうございます😊

こんばんは🌇

 

今日は一日仕事でした。

そして、今日は次男坊の運命の日。

今日は、彼の話を…

 

今日は、最後の大学合否通知の届く日。

なのに、彼はクラスメートと夕方まで集まりがあり、家には、娘が留守番。

 

私もよりによって18時までの仕事。携帯電話を見るたび、何も連絡なし。

 

ようやく18時30分に娘から第一報「届いた」

私「で?中身は厚いの?薄いの?」

娘「そこまで分厚いわけではないけど、薄くもない」

 

その頃次男は、駅から🚉歩いて帰宅を目指していました。娘からの写メを見せられても、厚いか分からず、中身はわからないというので、ほぼ絶望感を持ちながら歩いていたそうです。

 

私も次男が帰宅して、分かり次第連絡があると思い携帯📱を気にしながら運転…でも途中からきっと帰宅してから報告があるだろうと腹をくくり、一目散に帰宅しました。

 

帰宅して、次男の部屋をのぞいても いない?

振り向いたら、紙を持って「合格しました!」と思わずハグして涙💧💧💧して、娘も3人でハグハグでした。

 

よかったね〜😭👍

 

彼には、初めて心から嬉しい合格通知💮😂

 

高校受験は、そこまで危機感がなかったので、人生今までラッキー🤞で歩んできた彼の、試練でした。

 

教師になりたい!という夢があり、結果小学校教諭と幼稚園教諭、保育士の資格取得のできる児童教育の分野が彼の道でした。

 

元々、中学か高校の日本史の教師を希望してはいたのですが、尊敬していた先生から、小学校の方が向いていると言われ、私も密かにそう思っていたのですが、彼は尊敬する先生方と共に働く事を夢に見て国立大学の中学社会を受験しました。後期受験では、小学校を希望して、

私立大学も児童教育科を受験。

2月10日の推薦入試からはじまり、25.26日の前期入試。

共通テストが振るわず、とれませんでした。

そのため、推薦を生かすことができず。

 

娘が県外から地元の鹿児島大学に志望を変更したのに合わせて、彼も始めは、私立後期受験だけを考えていたのですが、慌てて私立前期入試も共通テストの結果を使い受験しました。

ひとまず安心材料にということだったのですが、予想外の不合格。

後で聞いたら、今年は教育学部系の志願者が多く、コロナで地元思考もあり、成績上位陣も滑り止めに受験した子が多かったらしいです。

共通テストが予想外に取れなかった彼には、

これは、益々プレッシャーをかけてしまったようでした。

そして、前期入試も残念ながら。

 

いよいよ後がなくなった時。

私立の後期入試に、一般入試と、もう一つ経済学部を共通テストの結果利用で志願書を作成。

受験料も払い込んだ後に、共通テストの結果利用の申請シールが見つからず、絶望感。必死で、プリントも探しましたよ。

「お母さんごめんね。ただでさえ受験料がたくさんなのに、無駄なお金を払わせてしまった」

 

私は、「どうせ二つ合格しても一つしか行けないのだから、同じだよ。その分児童で合格すればいいのだから」と話ました。内心は、😭

いくら受験料がかかるのかーと思っていたけど、そんな日の翌日には、お金の心配はいらないよ!とカードからのメッセージが届いていました。

 

それは、15日(月曜日)志願書提出締め切りの12日金曜日の出来事でした。

 

なので、郵送は諦めて13日土曜日に自分で大学に持参することにしました。

オープンキャンパスも経験なく、のほほんとしている子なので、あまり下調べもせずだったのでその日初めて電車を乗り継ぎ1人で大学に行って、私の職場の近くなので、仕事帰りに私のいきつけのカフェで待ち合わせしました。

1時間半の間、大好きなコーヒー☕️を2杯とスコーンも頼んで読書してた彼は、そこで、とてもキラキラした顔で、「すごくワクワクした!とこんな街があったんだ!と大学までの道、カフェで優雅な時間も全てが楽しい時間だったよー」と話してくれました。

 

受験する前に、この大学に行ってみたい!と思うには、下見がてら志願書持参はよかったと思うことでした。

 

12日の国立大学後期入試も終わり、18日が最後の入試。

 

高校卒業しても18日まで、小論文の添削をしてもらい最後まで努力してました。

たくさん小論文を書いたことは、無駄ではない。これからに生きてくると思います。

 

18日の私立大学後期入試は、これまた「楽しかった!調査書を見ながら自分のことについて質問されて、答えられたし、自分のやってきた研究のテーマを面白いと言ってくれた。

この面接が今までの受験の苦労が報われた気がするほど楽しかった」と話してました。

 

私の中では、この子はこちらの大学が合ってると思いながらも、20日の国立大学後期試験の結果も最後の望みを託しながら…

あの土砂降りです☔️

 

経験は不合格でしたが、これで、心から私立大学後期試験の結果が待たれました。

 

今朝は、快晴☀️

朝からいい予感でしたが、最後まで、ハラハラでした。

 

思えば、藤川天神でも、晴れ女の私が途中から雨☂️に会い、ちょっといつもの奇跡の私とは違う気がしてました。

娘は、見事に前期入試で合格をしてくれたのでね。

 

彼は、

最後まで中学社会か、小学校かの選択も本人で決められたわけでなく…色々な挫折、アクシデントもあったから、この大学に通って小学校の教師になるために学びたい!と心から思う気持ちが芽生えたようです。

 

やはり、全ては最善❣️

 

正解でも間違いでもない。

自分で選んだ道が前に進む鍵🔑

ヒントは、ワクワクするかしないか、楽しそうか、そうでないか?自分の心に答えはある。

わからないなりに、導かれていることも心のどこかで感じて選択しているはず。

近道もあれば回り道もある。

 

でも、あなたの心に従えば全ては最善なのです。

 

皆様応援ありがとうございました😊🙏😇

 

私達夫婦も児童教育科で知り合った教師同士。

3人の子供のうちの1人が同じ道を目指してくれることは、嬉しいことでもあります。

苦労もたくさんありますが、どんな時もピンチを前向きに捉えて努力を惜しまない彼ならば、きっと出会う子供達のために頑張ってくれると思います。

 

私も出会う子ども達のために、この先も仕事を続け子ども達の成長に携わっていきたいと思っています。

 

一足先に大学合格を希望した娘も志望校を決めるまでひと山⛰乗り越えましたし、受験は大変だけど、魂を成長させてくれました。

ようやく家族みんなで、おめでとう㊗️の雰囲気になります。娘にも感謝です。

 

成人の祝いもそんなにできぬままだった長男も、退院したお義母さんも一緒に家族写真を撮ることにしました。

 

この春は、それぞれみんなおめでとう㊗️です。

 

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