子育てについて

2019  8月24日

今日も幸せ〜😊💕

生かしていただいてありがとうございます😊

こんにちは😃

 

今日は朝から土砂降りの雨☔️が降ったり止んだりの天気でしたね。

仕事に行く途中、前も見えづらいほどの雨☔️でした。庭の花たちは、喜んだでしょうけどねー

 

今日は療育保育士。

音楽療法の時間でした。

音楽の時間を始める前から、子どもたちの気持ちを乗せて、楽しい気持ち、ワクワクする気持ちにしてなければなかなかスムーズにいきません。

私は、療法士のプランの前にパペットを使って、子どもたちのアクションや声を引き出してから始めます。

カエルの鳴き声を真似しながら、「ケロケロ!🐸」とパペットの口を開けて差し出すと、「ケロケロ!🐸」と、真似して手を入れるのが年少さん。これで声の小さな子も少しずつ大きな声で発表できます。

 

よく見ながら手を恐る恐る差し出して入れる2歳児さん。それぞれにリアクションしながら気持ちを乗せていきます。

出されたものを受け入れてやってみる。これ、とってもだいじ。

2歳児さんは、大人は言うことを聞いてくれると思っているだだこねの天才です。

言うこと聞いてくれないと、泣いちゃうぞーとばかりに怖いものはないようで、ここでお母さんがオロオロしてしまうと、更にだだこねの術を覚えてしまうのです。

 

だだこねが始まったらまずは、その場を離れてクールダウンできる場所へ。ぎゅーと抱きしめてあまり言葉はかけずに落ち着くのを待ちます。あまり言葉をかけすぎると、返って泣きを助長することが多いです。

言葉をかけるのではなく、優しい歌を歌ってあげるなど、お子様の落ち着く方法を知っておくといいですよ。それからお話をしてください。

 

2歳は、人の意見を受け入れる素直な心を作る時期だから、親もとてもしんどいですが、大人の言うことを聞いてやってみたら楽しかった!とか、褒められて嬉しかったの経験を積んで第一次反抗期を乗り越えていってほしいと思います。

 

ヤッホー!と大きな声から、小さなヤッホー!まで声の大きさを変えながら、子どもたちの注目を集めて集中して座っていられる時間を増やします。

 

全ての基本は、椅子に座ることから始まるのです。

座る。前の人の顔を見る。聴く。

これ、就園、就学には基本です。

 

きちんと座れたら、両手を使うこと(○食事:箸と茶碗を持つ、○ハサミ✂️:ハサミと紙を持つ、○書く📝鉛筆を✏️持ち、紙を押さえるなど)ができます。逆に一人できちんと座れないとできるようになるのが時間がかかり不器用さにつながっていきます。

 

きちんと座れるようになるには、体を支えてまっすぐしていられる体幹の強さも必要です。

足裏が床につけてあることが基本です。

姿勢がすぐ崩れてしまうお子様は、怠けではなく、体を支えていられないと思います。

体幹レーニングには、四つ這いや横転、年少さんになると手押し車が有効です。

自宅でも遊びながら大人も一緒にやってみるといいですよ。コレ、小学生以上も有効です。

 

療育の現場での学びは、私の子育ての反省点に気づかされます。

今でも高校生の子どもたちに食事中「左手!使おう!」とか、「足をちゃんと着ける!」とか注意します。

この子達が親になった時に、ちゃんと子どもたちに教えられるように、今からでも遅くないと思って口うるさく言ってます。

 

今日も素敵な音楽に触れて楽しい時間でした。

 

今日は子育てについて熱く書いてしまいました。

自分のお子様に、お孫様に、参考までにどうぞ。

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